グリーンスプーンの賞味期限を徹底解説！保存術5選でロス回避

「グリーンスプーンの賞味期限はどのくらいだろう？」

「解凍したら賞味期限はどのくらい？」

「グリーンスプーンを冷凍庫に保存するコツってあるのかな？」

グリーンスプーンを購入する前に、賞味期限がどのくらいか気になりますよね。

また購入後に冷凍庫へ保管しておいて、いつの間にか賞味期限が切れていることはありませんか？

実際、グリーンスプーンの公式サイトには、1ヶ月以上の商品を発送と表記されています。

ただ商品ごとに賞味期限が違うので、実際の賞味期限を確認する必要があるでしょう。

この記事では商品ごとに違う賞味期限の確認方法や保存方法、万が一グリーンスプーンの賞味期限が切れた場合の対処法などを紹介します。

ぜひ最後まで読んで、グリーンスプーンの上手な保管方法などをチェックしてみてください。

グリーンスプーン賞味期限の基本情報

グリーンスプーンの賞味期限は、容器裏側に記載されています。

実際に公式サイトを調査してみると、以下のように書かれています。

全てのカテゴリ（メインディッシュ・ライス＆パスタ・スープ・サラダ・スムージー・主食セット）で、賞味期限まで1ヶ月以上の商品を出荷しております。

容器裏側に賞味期限の記載がございますので、そちらをご確認ください。

グリーンスプーン公式サイト

賞味期限が1ヶ月となると、冷凍食品にしては早めのイメージです。

グリーンスプーンの商品は甘味料、保存料、着色料、香料、化学調味料を全ての食品で使用していないためかもしれません。

参考として、一般的な冷凍食品の賞味期限を紹介します。

実際に届いたグリーンスプーンの賞味期限

実際に届くグリーンスプーンの商品の賞味期限はどれくらいなのでしょう。

今回、私が実際に注文して届いた商品8品の賞味期限をチェックしてみました。

実際に届いた商品の賞味期限までの期間は、最短で約2か月半、最長で10か月半でした。

公式サイトでは「配送時で1ヶ月以上」とありますが、実際には2か月以上のものばかり。

公式サイトの記載よりも賞味期限は余裕があるので、焦らずに食べられます。

忙しい時や体調不良時などの、臨時のストックとして置いておくのも良いですね。

同じおかずジャンルでも賞味期限は2か月～8か月と大きな差があります。

届いた時と、食べる前の2回以上は賞味期限をチェックしておいた方が良いでしょう。

ただ長期間保存する場合は、-18℃以下で保存することが前提です。

-18℃を保つためには、冷凍庫の温度変化をなるべく少なくする必要があります。

この記事の「グリーンスプーンを美味しく保存する方法5つのコツ」を読んで、チャレンジしてみましょう。

グリーンスプーンの賞味期限の確認方法

グリーンスプーンの賞味期限を確認する方法は、商品によって違います。

グリーンスプーンの公式サイトでの購入はパウチタイプの物だけです。

その他、楽天市場やAmazon、百貨店オンラインショップなどで販売されている商品にはカップタイプの物もあります。

2つの商品タイプの賞味期限は、以下の場所に書かれています。

• カップタイプ：容器の底面
• パウチタイプ：裏面の右下部分

賞味期限は「年月日」の順で記載されているので、馴染みがあるでしょう。

写真のように表記は「26.03.〇〇」となっており、2026年3月〇日までと分かります。

記載されている場所を知ることで、いつでもスムーズに期限をチェックできますね。

グリーンスプーンを美味しく保存する方法5つのコツ

グリーンスプーンは冷凍商品なので、適切に保存しないと風味や品質が劣化します。

せっかく購入したのならば、美味しく食べたいですよね。

以下の5つのコツを実践することで、食品ロスを防ぎながら美味しく食べられるでしょう。

それぞれ詳しく解説します。

1.冷凍庫の温度設定を見直し

一般的な家庭用冷凍庫は、-22～16℃となるように設定されています。

冷凍食品の多くは-18℃以下での保存を想定しているので、冷凍庫の設定が適切なのかチェックしましょう。

おすすめは、冷凍庫の温度設定を「強」または「-18℃以下」に調整することです。

使用している家庭用冷凍庫や外気温によっても、冷凍庫内の温度が変化するので注意が必要。

心配な方は冷凍庫用の温度計を設置して、定期的に温度チェックすると良いでしょう。

2.冷凍庫を開ける時間を短くする

冷凍庫を開ける時間を短くしたり頻度を減らしたりする事で、冷凍庫内の温度上昇を防げます。

目安として、冷凍庫の扉を閉めるまでの時間は「10秒以内」です。

＊参考：FNNプライムオン、日本経済新聞、冷食ONLINE、冷凍ラボ

冷凍庫を開ける時間が長い程、温度上昇が大きく、元の温度に戻るまでの時間がかかります。

そうなると、冷凍庫内の食品などが一部解凍されてしまいます。

冷凍庫を開ける頻度を減らしたり冷凍庫内を整理整頓したりすると、どこに何があるかが把握できるので冷凍庫を開ける時間が減らせますよ。

3.パッケージは立てて保存する

深さがある冷凍庫は、食品を立てて保存すると取り出しやすくなります。

食品を立てるとすぐに取り出せ、冷凍庫の扉を開けている時間が減りますね。

また他の冷凍食品を入れていても、一目で何が入っているか分かるので、食べ忘れも減らせます。

グリーンスプーンの商品は袋の上部に商品名が書かれており、立てて置くことで何の商品かが分かりやすくなるでしょう。

パウチタイプの商品は底がマチになっているので、薄いパッケージでも立てて収納できます。

参考：パッケージの大きさは、横15㎝×縦24cm×厚さ3.5cm　程度

パッケージは高さがありますが、袋状になっているので具がない部分は折り曲げられます。

冷凍庫の大きさによって調節できるのはありがたいですね。

4.冷凍庫内の食品量を適切に保つ

冷凍庫内の食品量を適切に保つことで、庫内の温度上昇を防ぐことができます。

冷凍庫に入れる食品の適切な量は、庫内の7～8割程度です。

隙間が多いと冷凍庫を開けた時に冷気が逃げやすく、温度上昇しやすくなります。

空いている隙間があれば、保冷剤などで埋めると食品の温度が保ちやすくなりますよ。

また冷凍庫に詰めすぎると食品を探す時間がかかるほか、出し入れに手間取って冷凍庫を開ける時間が長くなります。

さらに食品が冷却口を塞いでしまうと冷凍庫内全体が均一に冷えないので、冷凍庫内の温度が適正温度を保てません。

冷凍庫内の食品が溢れて、きちんとドアが閉まらないことも起きるでしょう。

冷凍庫内に入れる食材の量は7～8割が適切なので、冷凍庫内を見直して適切な量を保ちましょう。

5.解凍したら再冷凍しない

グリーンスプーンの商品は一度解凍して再冷凍すると、風味や品質が損なわれる場合があります。

美味しく食べたい場合は再冷凍せず、解凍したら食べきりましょう。

商品が届いたら、できるだけ早く冷凍庫に入れる必要があります。

万が一、届いた時に商品が完全に溶けている場合は、問い合わせフォームを通してカスタマーサポートへ連絡しましょう。

これらの5つのコツを実践することで、グリーンスプーンをよい状態で保存し、無駄なく美味しく食べられるようになります。

食品ロスを防ぐ管理術5選

せっかく美味しく保存していても、賞味期限が切れてしまったら美味しく食べられなくなります。

風味や品質が悪くなるだけでなく、体調を崩す可能性もあるので、注意しましょう。

ここでは食品ロスを防ぐ方法5選を紹介します。

1.賞味期限管理アプリの活用

スマートフォンのアプリの中には、賞味期限を管理できるものがあります。

賞味期限が近づくと通知をしてくれるので、食べ忘れを防げるでしょう。

無料で利用できるアプリや、家族間で共有できるアプリもあります。

2.冷凍庫内の整頓術

冷凍庫に食品を詰めてしまうと、賞味期限が見えなくなってしまいます。

ラベルや付箋を目立つように貼れば、賞味期限が分かりやすくなるでしょう。

また、種類別にまとめたり、食品を立てて置くと何が入っているか分かりやすくなります。

3.期限の近いものを手前に置く

賞味期限が近い商品を手前に置きましょう。

手前にあるため食品が目につく頻度が高くなり、また取り出しやすくなります。

さらに、定期的に冷凍庫の中身を確認する日を決めておくと、食べ忘れがないか確認できます。

4.まとめ買い時の数量を調整

自分の消費ペースに合わせた個数を注文しましょう。

1週間にどのくらい食べるか把握して、配送頻度と購入食数を調整できます。

グリーンスプーンの配送頻度は「2週間・3週間・4週間」の中から選べます。

また1回目の食数は「8・10・12食」から、2回目以降は「8～28食の好きな分だけ」注文できます。

配送頻度が高い方が、家庭での冷凍保存が短くなるので美味しく食べられる期間が長いです。

しかし、送料が頻繁にかかります。

また配送頻度を少なくすると、冷凍庫を圧迫している期間が長くなります。

送料を抑えられますが、保存状態によっては品質が劣化してしまうことがあります。

自分が消費できるペースを確認して、配送頻度と購入食数を調節しましょう。

5.家族・同居人との情報共有

上で紹介した「冷凍庫内の整頓術」「期限の近いものを手前に置く」「まとめ買い時の数量を調整」などを家族や同居人と共有しましょう。

みんなでルールを守ると食品の管理もしやすくなり、食品ロスも減らせるでしょう。

これらの管理術を組み合わせることで、グリーンスプーンを効率的に活用し、食品ロスを大幅に減らすことができるようになります。

他社冷凍弁当との保存期間を比較

グリーンスプーンの賞味期限は「配送時点で1ヶ月以上あるもの」となっています。

実際に届いたグリーンスプーンの商品の賞味期限は、2か月～10ヶ月となっていました。

できるだけ長く保存できる冷凍弁当を探している方は、他の冷凍弁当サービスの賞味期限も知りたいでしょう。

他の冷凍弁当サービスの賞味期限は以下のようになっています。

＊それぞれの公式サイトでの表記

表に挙げた中では、nosh、ミールズ、食のそよ風などが賞味期限が長いです。

逆にデリピックスは短いので、届いて数日以内に食べることを想定されています。

それぞれの冷凍弁当サービスは特徴が違うので、気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。

よくある質問Q&A

グリーンスプーンの賞味期限について、よくある質問をまとめました。

商品の賞味期限はどのくらいですか？

全てのカテゴリで、賞味期限まで1ヶ月以上の商品が出荷されています。

実際に届いた商品の賞味期限は、最短で2ヶ月18日、最長で10ヶ月13日でした。

カテゴリは関係なく商品によって賞味期限が違うので、届いた時点で確認しておきましょう。

解凍（調理）した食品は、どれくらい持ちますか？

グリーンスプーンのカスタマーサポートへ問い合わせしました。

GREEN SPOONの商品に関しましては、保存料を一切使用していないため、
調理後（解凍後）は品質保持の観点からお早めにお召し上がりいただくことを推奨しております。

グリーンスプーンのカスタマーサポートからの返信メールより

解凍後の商品は、自炊した時のおかずと同じです。

自炊したおかずの賞味期限は、塩分や糖分が高めの味付けをし、冷蔵庫で適切に保存した場合で2～3日程度。

グリーンスプーンの場合は、塩分量が控えめになっているので、早めの消費をおすすめします。

どうしても食べきれない場合は、密閉して当日中に食べきりましょう。

食べる分だけ解凍して、残りは冷凍のまま保存しても大丈夫ですか？

グリーンスプーンのカスタマーサポートへ問い合わせしました。

必要量のみ解凍する件につきましては、GREEN SPOONでは開封後の保存は推奨しておらず、1袋すべてを一度に調理・お召し上がりいただくことをお願いしております。

こちらの理由につきましても、保存料を使用していないため、開封後は調理の有無に関わらず、品質劣化の懸念があるためです。

グリーンスプーンのカスタマーサポートからの返信メールより

開封後の保存は空気に触れて、食材の品質が劣化してしまいます。

そのため開封した物はその場で全て調理し、早めに食べましょう。

届いた時に商品が溶けていました。どうしたらいいですか？

商品が届いた時点で解けていた場合は、グリーンスプーン公式サイトのお問い合わせフォームからカスタマーサポートまで連絡しましょう。

連絡する場合は、以下の情報を記載する必要があります。

• 商品が溶けていたという文言
• 商品名
• 賞味期限
• 不備が確認できる写真

溶けていた商品はグリーンスプーンの返事があるまで、食べずに保管しておきましょう。

まとめ

この記事ではグリーンスプーンの賞味期限について解説してきました。

公式サイトには「賞味期限まで1ヶ月以上の商品を出荷」と記載がありますが、実際に届いた商品は2～10ヶ月と賞味期限まで余裕がありました。

商品によって賞味期限の長さが違うので、届いた時と食べる前にチェックしておくと安心です。

また、グリーンスプーンの商品を美味しく保存する方法も紹介しました。

• 冷凍庫の温度設定を見直し
• 冷凍庫は開ける回数を減らす
• パッケージは立てて保存する
• 冷凍庫内の食品量を適切に保つ
• 解凍したら再冷凍しない

これらを実践して、美味しくグリーンスプーンを味わってください。