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noshと自炊どっちがコスパ◎?一人暮らし向け5つの比較ポイント

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「noshと自炊はどっちがコスパが良いんだろう?」

「noshって高いんじゃないの?」

「noshか自炊かどう選べばいいの?」

noshと自炊を比較する時に困るのが、どう比較したらいいのかということ。

本当にnoshは自炊と比べてコスパがいいのか、気になりますよね。

実際、値段だけで比較をすると自炊の方が安くなります。

ただ時間的なコストを考えると、noshもコスパがよいと言えますよ。

この記事では、noshと自炊を5つのポイントで比較して、どちらがコスパが良いか検証しました。

ぜひ最後まで読んで、あなたにどちらが良いか検討してみてください。

noshと自炊の比較5つのポイント

一人暮らしの方にとって「noshと自炊、どっちがコスパが良いのか」と疑問に思ったことはありませんか。

忙しい毎日の中で「食費で節約したい、趣味にお金を使いたい」と考える方もいるでしょう。

noshと自炊を比較する時に重要な、5つの比較ポイントを紹介します。

以下の点に着目すると比較しやすくなり、あなたにどちらが合うか分かりやすくなります。

  • ひと月にかかる費用
  • 調理にかかる時間
  • 食事の栄養バランス
  • 量とおいしさ
  • 調理に対する考え方

ここからは1つずつポイントごとに比較していきます。

ポイントを押さえて比較することで、あなたのライフスタイルや価値観に合った方法を見つけられるでしょう。

コスパの良さは人それぞれ異なるため、自分にとって何が一番大切なのか考慮しながら読み進めてください。

noshと自炊はどっちが安い?

ここではnoshと自炊のどちらが安いのか、ひと月にかかる料金で比較してみます。

自炊の方が安いと言われていますが、実際はどうなのでしょうか。

noshのひと月の料金

1ヶ月にかかる費用は、選択するプランや1ヶ月に食べる食数によって大きく異なります。

以下の3パターンで、一人暮らしの場合の料金を一覧にしてみました。

  • 毎日1食noshにする(ひと月30食)
  • 平日のみ1食noshにする(ひと月20食)
  • 土日のみ1食noshにする(ひと月8食)

実際の料金例を送料込みで見てみましょう。

一人暮らしの場合の1ヶ月にかかる料金目安(送料込み)

  毎日
(月30食)
平日のみ
(月20食)
週2日
(月8食)
6食プラン 26,705円 17,625円 6,943円
8食プラン 23,175円 15,450円 6,180円
10食プラン 21,687円 14,458円 5,783円
20食プラン 20,482円 13,655円 5,462円

*送料は最安値の関西地区での計算
*割引クーポンやnosh club(継続割引)の割引は省く
*20食は2回目以降に注文可能
*小数点は切り捨て

noshの1食は継続割引されるnosh club制度をなしで計算すると、1食送料込みで682〜867円

実際には10食購入ごとに割引が大きくなっていくので、もう少し安くなります。

1回の注文食数が多い程、送料がかかる回数が減るのでひと月にかかる料金は抑えられます。

noshは容器が大きく冷凍庫内の場所をとるので、冷凍庫の空きスペースによってプランを選択するとよいでしょう。

一人暮らしの場合は小さめの冷蔵庫の方が多いので、6〜8食プランが最適です。

冷凍庫にnoshを入れる場合の目安は、以下の記事を参考にしてみてください。

ひと月に食べる食数を減らせばnoshにかかる料金は安くなりますが、その分自炊や外食が必要になります。

あなたの生活スタイルに合わせて調整しましょう。

ちなみに、nosh clubを最終ランクまで到達すると、以下の料金となります。

nosh club最終ランクの場合、ひと月にかかる料金(送料込み)

  毎日
(月30食)
平日のみ
(月20食)
週2日
(月8食)
6食プラン 20,085円 13,390円 4,956円
8食プラン 18,806円 12,538円 4,615円
10食プラン 18,039円 12,026円 4,410円
20食プラン 16,834円 11,223円 4,089円

*送料は最安値の関西地区での計算
*小数点は切り捨て

初回購入とnosh clubの最終ランクの料金を比較すると、毎日食べる人では4,000~6,000円以上差が出ますね。

nosh clubの最終ランクでは、1食送料込みで561~699円。

この値段は、外食と比較すると安いと言えるでしょう。

自炊する場合の料金

購入する食材によりますが、以下は2024年の家計調査での食費の平均額です。

単身世帯のひと月にかかる食費の平均額(2024年)

年齢 平均 男性 女性
全年齢 43,941円 46,886円 41,346円
34歳以下 40,305円 40,308円 40,288円
35~59歳 47,673円 51,710円 41,502円
60~64歳 43,472円 46,897円 41,569円
65歳以上 42,973円 46,337円 41,220円

出典:e-Stat 政府統計の総合窓口「2024年家計調査 単身世帯 男女、年齢階級別 1世帯当たり1か月間の収入と支出

全年齢・平均から計算すると、1日あたり1,464円(30日計算)、3食で割ると1食あたり488円。

これには外食、穀類、飲料、酒類などが含まれているため、人によっても違います。

自炊だけの場合は、もう少し安くできるかもしれません。

まとめ買いや見切り品の購入、コンビニよりもスーパー利用などで、食費を月2万に抑えられる場合もあります。

私の家計では、夕食の1人あたり250~300円でした。

朝食のパンや牛乳、調味料を考慮すると、やはり1食あたり350~400円ほどになるでしょうか。

月換算すると一人あたりの食費は12,000円ほどです。

実際に使っているあなたの食費は、家計簿やアプリ等を使って把握してみましょう。

結局noshと自炊はどっちが安い?

ここでnoshと自炊を1食あたりの値段で比較してみましょう。

nosh割引なし 682〜867円
nosh最安値 561~699円
自炊 488円

*noshは関西地区での送料込み
自炊費は2024年家計調査より計算・引用。

noshの場合は、飲料、白米などがついていないので、さらに料金がかかります。

単純に数字だけで値段を比較すると、自炊の方が安くなりました。

noshと自炊の時間比較

ここでは、noshと自炊にかかる時間を比較してみましょう。

自炊は料金がかからない分、時間は思いのほか使っています。

私の場合、noshと同じ主菜1品+副菜3品作るとなると、献立を考える時間から片付けの時間までトータルで以下の通りになりました。

あわせてnoshを注文した時の時間と比較してみました。

自炊の場合 noshの場合
献立を考える 10分 メニューを決める 5分
買い物をする
(移動時間含む)
60分 注文手続きをする 3分
食材を冷蔵庫に入れる 5分 弁当を冷凍庫に入れる 5分
調理する 70分 電子レンジ 7分
片付け 10分 片付ける 1分
合計 155分 合計 21分

私の場合は、買い物や調理時間にかなり時間が取られています。

7人分を作っているのもありますが、品数が多くなると調理時間も長くなってしまうのが現状です。

もしかしたら1人分であれば、もう少し時短できるかもしれません。

noshの場合、冷凍庫から取り出して電子レンジでチンするだけなので、調理時間はほとんどかかりません。

ボタンを押すだけなので、動作する時間は1分もかかりません。

電子レンジに調理をお願いしている6~7分間に、仕事着から部屋着に着替えることもできますね。

容器もザッと洗ってそのまま捨てられるため、片付けが簡単です。

私の場合、noshと自炊の時間の差は約130分となりました。

2時間あれば好きな映画やアニメを見たり、趣味の時間に当てることもできますね。

あなたはこの2時間で何をしますか?

noshと自炊の栄養バランス

健康的な生活を送るには、栄養バランスにも考慮する必要があります。

noshと自炊した時の栄養バランスを考えてみましょう。

noshは管理栄養士が監修したメニューで、1食あたり糖質30g以下、塩分2.5g以下に設定されています。

全てnoshにおまかせできるので、特に気を遣わなくても栄養バランスの取れた食事を摂ることができます。

一方、自炊の場合は自分で栄養バランスを考えなければなりません。

知識と意識があれば体調や好みに合わせて栄養バランスが良い食事を作れますが、毎回意識するのも大変です。

忙しい時や疲れている時は、つい手抜きしてしまうのが現状ですよね。

私が一人暮らししてた時の自炊では「とりあえず満腹になればいい」「できるだけ安い食材を…」というような食事ばかりでした。

特に忙しい時は、パンやおにぎり、インスタント食品で済ませる方も多いはず。

栄養について詳しくない人や継続して栄養バランスを考えるのが苦手な人には、noshの方が栄養バランスが良い食事が摂れると言えるでしょう。

noshと自炊の味と量の比較

noshと自炊した時の、食事の味と量を比較します。

noshの味と量のメリット

  • 専属シェフがメニュー監修
  • メニューが約100種類
  • ボリュームがあるメニューあり
  • 自分では作らないようなメニューが食べられる

自炊の味と量のメリット

  • 自分好みの味付けができる
  • 好きな食材を使用できる
  • 気分や体調によって調整可能
  • 旬の食材を食べられる
  • 生野菜が食べられる

noshは管理栄養士と専属シェフがメニューを考案しているので、おいしい弁当ばかり。

さらに約100種類のメニューがあり、好きなものを選択できるのが魅力的です。

普段食べ慣れている味や、好きな食材を使ったメニューを選ぶと「ハズレだった」という失敗が少なくなりますよ。

参考に、私の家族の年齢・性別で感じたnoshの感想は以下の通りです。

人によっては感じ方が違うので、その他の方の口コミはnoshのメニューからチェックしてみてください。

 
30代女性 ご飯を減らして
満腹
60代女性 満腹
60代男性 少し足りない
小学生息子
辛くて食べられないものあり
1割余る

noshはメニューで辛さ0と表記があっても、ブラックペッパーが使われていることがありました。

そのため小学生の息子は「辛くてたべれない」と、おかずを残しました。

それ以外のおかずも量が多いと感じた様で、すべては食べれませんでした。

家族の感想やnoshを食べた人の感想を調べると、働き盛りの男性や成長盛りの中学生や高校生には、量が足らないと感じる方が多いです。

その場合は、白ご飯で量を調節するほか、noshのボリュームが多いメニューを選ぶと良いでしょう。

noshのメニューは満足できるように内容量230g以上と規定していますが、ボリュームのメニューは約300gになっています。

がっつり食べられるので、普段の量で足らない場合はボリュームメニューを選びましょう。

一方、自炊の場合は、体調やその時の気分によって味付け・量・食材など自分好みにできるのがメリット。

味付けで失敗しにくいのがいいですね。

また旬の食材ならば、スーパーで安く購入でき、栄養価も高いです。

noshは加熱しますが、自炊ならば生野菜のサラダが食べられます。

サラダ好きな方は、自炊の方が合うかもしれません。

noshも自炊も好きなメニューを選べるので、おいしさはどちらも良いといえます。

noshと自炊に対する考え方

人によっては、食事に対しての考え方が違います。

noshが合う人、自炊が合う人はそれぞれで、脅迫概念や罪悪感にまみれてしまう場合はどちらが合うか考えましょう。

悩みながら生活をしていると、生活が楽しくなくなってしまいますよ。

自炊がおすすめ

  • 自炊をしないといけない気がする
  • 冷凍や惣菜は罪悪感がある
  • 苦手な食材や味が多い
  • 自炊をしている時が楽しい

noshがおすすめ

  • 冷蔵庫の残りを気にしたくない
  • 生ごみが匂うのが嫌い
  • 調理時間がもったいない
  • そもそも料理ができない
  • 健康的な食事を食べたい

それぞれ考え方があるでしょうが、「毎日自炊」「毎日nosh」というような極端にしなくても大丈夫です。

noshの冷凍弁当は賞味期限が製造から365日となっており、長期間保存が可能です。

私の場合は「体調が悪くて調理が大変な時」「息子が一人だけ夜食を食べたい時」など臨時のストックとして使用しています。

「バイトの日は疲れるからnosh」「金曜日は映画をゆっくり見たいからnosh」「今日は時間があるから自炊しよう」など、状況に合わせて使い分けられると良いですね。

コスパが良いのはnosh?自炊?

これまでの比較を踏まえて、総合的なコスパの観点からnoshと自炊を比較してみましょう。

料金の安さだけでなく、時間・栄養・おいしさなどを総合的に判断する必要があります。

単純な料金面では自炊の方が安かったですが、時間コストを考慮すると話は別。

自炊にかかる時間を時給換算すると、noshの方が良い場合もあります。

以下はこの記事で解説した、1食での料金や時間をまとめました。

  nosh 自炊
料金 561~867円* 488円 73~379円
かかる時間 19分 155分 136分

*noshは関西地区の送料込みの値段。
最安値からnosh clubの割引なしの料金を表示
自炊費は2024年家計調査より計算・引用。

noshと自炊の時間の差は約2時間です。

この2時間を時給1,000円のアルバイトに当てると、1日2,000円。

noshで自炊よりも多く支払った分(多く見積もって379円)を差し引くと、プラスで1,621円。

noshを利用してアルバイトに当てると自炊の差額分を上回り、金銭的に大きなプラスとなります。

時間を有効活用したいと考える方は、noshの方がコスパがよいと言えるでしょう。

最終的なコスパの判断は、価値観や生活スタイルによって大きく異なります。

お金や時間、健康や便利さなど何を最重視するかによって、あなたにnoshか自炊のどちらが合うのか考えてみましょう。

また、noshか自炊かと極端に絞るのではなく、併用するのがおすすめです。

大変な時はnosh、時間に余裕がある時は自炊など使い分けてみてはいかがでしょうか。

noshがおすすめな人

これまでの比較を基に、noshが特におすすめできる人の特徴をまとめてみました。

noshは忙しくても、健康的な食事が摂りたい方に合わせて設計されたサービスです。

以下に当てはまる人には、noshがおすすめと言えるでしょう。

noshがおすすめな人

  • 仕事が忙しく、料理に時間をかけられない方
  • 食事よりも他のことに時間を使いたい方
  • 料理が苦手で苦痛な方
  • 栄養バランスがとれた食事を続けたい方
  • 食材を腐らせてしまうことが多い方

noshの料金は自炊より高めですが、コスパやストレスを考えると、料金以上の価値があります。

特に「時間を買う」と考えると、非常にコスパが良いと感じるでしょう。

自炊がおすすめな人

一方で、以下に当てはまる方は自炊がおすすめです。

おすすめな人

  • 料理を楽しめる方
  • 時間に余裕かある方
  • 冷凍ものに罪悪感がある方
  • 徹底的に食費を抑えたい方
  • 限られた予算しかない
  • 生野菜や新鮮な食材を食べたい方
  • 好き嫌いが多い方

時間と手間はかかりますが、料理を楽しいと思う方や、時間に余裕がある方には自炊がおすすめです。

また、最優先で食費を抑えたい人にも自炊は必要でしょう。

自炊の場合、調理器具や調味料を揃える必要がありますが、長期的に見れば最もコストを抑えられます。また、自分好みに味付けできるため、食事の満足度も高くなります。

特に料理好きの人にとっては、noshでは味わえない「自分で作る楽しみ」「料理が完成した時の達成感」なども大きな価値となるでしょう。

まとめ

この記事では、noshと自炊のコスパ比較を5つのポイントから詳しく解説してきました。

以下のポイントを押さえて、あなたにどちらが合うか検討しましょう。

  • 金額だけで見れば、自炊の方が安い
  • noshを利用すれば約2時間のフリー時間が作れる
  • 栄養バランスはnoshなら知識なしでもOK
  • おいしさはnoshも自炊もいいところあり
  • 料理に対する考え方でnoshと自炊のおすすめが違う

また「noshと自炊」どっちがいいかではなく、併用するのがおすすめです。

忙しい時はnosh、時間があるときは自炊など使い分けると、noshと自炊のいいとこどりができるでしょう。

noshは定期購入だけですが、あなたに合わせて配送のスキップや停止で配送を調節できます。

さらにnoshの賞味期限は製造日から365日と、長くなっているので臨時のストックとしても利用できます。

重要なのは、自分の価値観とライフスタイルに合った方法を選ぶことです。

この記事を参考に、noshと自炊を併用してコスパのよい食生活を送ってみてください。

  • この記事を書いた人
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たけのこ

30代女性|料理は好き|持病あり| 7人家族|3世代|子ども3人| 家族に「魚嫌い」「野菜食べない」「アレルギー保持者」あり|冷凍宅配弁当に助けられている

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